特徴や適応者・流れなどを知ろう!卵子提供プログラムとは?

卵子提供プログラムとは?

卵子提供プログラムとは、卵子ドナーから提供された卵子と夫の精子を体外受精させ、妻の子宮に受精卵を移植するプログラムです。女性側の子宮は問題なく、卵子が妊娠に適さない時に利用されます。生まれてくる子供は夫の遺伝子のみを受け継いでいますが、夫婦の実子として戸籍登録することが可能です。卵子提供プログラムの適応者は、専門医師の診察を受けて、自身の卵子では妊娠が不可能もしくは困難と判断された人になります。具体的には、卵巣機能低下や卵巣摘出者・人工授精や体外受精などの治療をしたが妊娠しなかった場合・卵子の老化などです。

卵子提供プログラムを受ける時の流れ

卵子提供は、日本の病院ではほとんど実施されていません。法律などの制度が整っていなく、不妊治療専門医の集まった団体が独自のガイドラインを作成し、卵子提供をしているのが現状です。日本国内では数件の病院しか対応していません。よって、卵子提供を受けるためには、実施している海外の病院に相談してみるといいでしょう。海外の病院でも、日本人の卵子提供ドナーを紹介してくれることもあります。ドナー登録者は、厳しい検査を受けた心身共に健康な女性です。30歳以下などの年齢制限をしていることが多く、血液型や学歴などから希望ドナーを選択できます。

卵子提供を受ける時には、病院に相談をしてから卵子提供プログラムの説明と契約をすることからです。最初に夫婦の診察をして、適応者なのかを確認し、卵子ドナーの選択をします。その後、卵子ドナーに検査をしてもらい、排卵誘発剤の投与をしてもらうのです。採卵ができたら、夫の精子と人工授精をして、受精卵を妻の子宮内に移植します。

閉経や卵巣の病気などで子どもを産むことができない女性が、他人の卵子提供を受けるケースが増えています。夫の精子と受精させて、その受精卵を自分の子宮に戻す体外受精です。